Raspberry Pi 400にQ4OSをインストール

Raspberry Pi 400にQ4OSをインストールした時のメモ。

先日Q4OSをインストールしたDell Mini 9上で準備。Q4OSのダウンロードページから、Raspberry Pi用のイメージをダウンロード。Q4OS Imager(Raspberry Pi ImagerのQ4OS版)を使ってmicroSDにイメージを書き込んだ。

microSDをRaspberry Pi 400に差し込んで電源を入れてインストールを開始。インストールは特に問題なく進んだが、途中で選択できる日本語のインストールの際にネットワークに接続できていなかったために失敗した。しかし、デスクトップに言語パックインストール用のショートカットが作成されており、後からインストールすることができた。

fcitx-mozcがインストールされた状態になっていたので、特に追加でインストールする必要もなく日本語入力できた。

Welcome ScreenからDesktop Profilerを起動して「Basic」を選択してインストール。その後、ChromiumやSynapticなどをインストールした。Synapticでgufwを検索してインストールし、ファイアウォールを有効化。

使ってみたところ動作はDell Mini 9よりも軽く感じるくらいだった。

一点問題として、ChromiumでYoutubeを開こうとするとChromiumが落ちるという現象があった。ウェブを検索してみると、同様の問題に関するトピックがサポートフォーラムでも上がっていた。Chromiumに保存されているYoutubeのCookieを削除すると落ちなくなるという対処法はあったものの、根本的な解決方法は見つけきれなかった。

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追記:2023年12月現在、Q4OSのダウンロードページにはRaspberry PI用のイメージへのリンクが存在せず、ダウンロードできなくなっているようだ。

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